石川支援学校たまかわ校
2023年12月の記事一覧
おでかけまほろん
福島県文化財センター白河館まほろんから学芸員の先生をお招きし、「おでかけまほろん」を実施しました。昔の人の暮らしについてお話を聞いた後、土器や石器の観察、火起こし体験、弓矢体験を行いました。火起こし「まいぎり」という方法で行いましたが、とても難しく、うっすらと煙が見えたときには、歓声が上がりました。学校周辺の玉川村で発掘された土器も見せていただき、とても貴重な経験ができました。昔の人の生活に触れ、今の生活がいかに便利なものであるかを改めて感じることができました。
中学部3学年の学習
14日(木)に実施される本分校交流会に向け、発表の準備を行いました。
3年生は、「修学旅行」の発表を担当します。一人一人が心に残った場面を選んで、ポスターを作ったり、台詞の練習をしたりしまた。
今回はリモートでの交流ですが、本校の友達と少しでも楽しい時間をすごせればと思います。
アスリート派遣等による体育授業等の充実事業
「アスリート派遣等による体育授業等の充実事業」で、陸上競技長距離走で世界陸上大会やアジア競技大会、箱根駅伝等で活躍された平塚潤様を講師としてお迎えして、中学部の体育科の授業を行っていただきました。ご自身の紹介・講話では、トップアスリートとして陸上競技に取り組んできた経歴などのお話を聞かせていただきました。生徒たちはしっかりとお話を聞き、平塚先生から質問されると積極的に回答していました。また、広島アジア競技大会で獲得されたメダルを首にかけてもらい、かっこよくポーズをするなど、とてもうれしそうな様子も見られました。実技では、速く走るためのフォームやポイントを丁寧に教えてくださいました。実践した生徒たちは、腕の振り方が真っ直ぐになるなど、きれいなフォームで走ることができるようになりました。アスリートの方の動きや雰囲気を感じながら、楽しく運動することができました。平塚潤様、貴重な時間をありがとうございましました。
新米を寄贈いただきました
「たまかわ水稲栽培研究会」様より、玉川村で栽培、収穫した新米のコシヒカリ30kgを寄贈いただきました。研究会では、玉川産米の食味と品質の向上を目指し、生産者や関係者との情報交換や勉強会を通して、おいしいお米づくりに取り組んでいるとのことです。いただいた新米は、給食で子どもたちへ提供したいと思います。今からおいしそうな新米を食べるのが楽しみです。寄贈のためにご来校いただきました研究会の小林会長様、倉鎌副会長様、玉川村産業振興課の江藤様、ありがとうございましました。
おはなしクックちゃん~絵本の読み聞かせ~
6回目のおはなしクックちゃんがありました。読み聞かせボランティアの方々が、「子どもたちに楽しんでもらえるように」と、季節の大型絵本や動物が登場する絵本など何冊もご持参くださり、学年に合ったお話を読んでくださいました。みんな注目して絵本を見たり、一緒に掛け合いを楽しんだりして、楽しい時間となりました。
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